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きっついお仕事
評価

内容評価   ☆☆☆
価値評価   ☆☆
技術評価   ☆☆☆
分かりやすさ ☆☆☆

概要
金や人生が絡む仕事というのは総じて辛いものだ、
マイクロソフトだろうが、下町のボールペン工場だろうが、
それぞれに応じた悩みはつきものだ

この本は数ある仕事の中でも特にきつそうな仕事を
あえて経験して、ツライヨツライヨー、ギギギ
ってな感じにレポしている
ホストやホモ雑誌のモデルなど、同情を禁じえない

この本の評価できる点として、仕事中に撮った写真が
数多く掲載されている点にある、仕事しろよ!
一部カラーなのだが白黒でも、ライターである和田虫象さんが
常にアウシュビッツの囚人みたいな顔して写ってるのが
はっきり分かってしまって、気の毒でしょうがない

肝心の文章は、無間地獄のように、つれぇんだよぉといったことのみが
ひしひしと伝わってきて正直やるせない、
ただ、連載元が裏モノJapanのせいか、ライターの好きなもの欄には
しっかりとセックスの文字が、
和田さん、どこまで駄目な人なんだ!

DATA
著者
和田虫象
鉄人社:雑誌コード:01806-2:(2006/2/1)

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by unit-731 | 2006-05-31 23:05 | 現代病
聊斎志異の怪
評価

内容評価   ☆☆☆
価値評価   ☆
技術評価   ☆☆☆
分かりやすさ ☆☆☆

概要
昔から水木しげる先生の漫画を
愛読していた自分にとって
聊斎志異には切っても切れぬ縁がある

そもそも聊斎志異は短編の
中国怪談や奇談を集めたもので
当時の民間伝承を
蒲松齢という清代の作家が
編纂したものである

たまに図書館で見つけ、本をペラペラやっても
学の無い私が、話を自分なりに解釈するだけで
小一時間かかる有様
挙句に、タダでさえアバウトなストーリーが
さらにアバウトになって、
何がなんだか分からなくなる

だが本書は膨大な話の中からいくつかを
ピックアップしてくれていて
おまけに分かりやすい現代語訳もついている
これだけなら、まぁ他の本で良いものだろうが
この本には、王朝物で知られる
芥川龍之介や太宰治などといった
日本作家の書いた作品も収録されており
また、それら小説の原作も比較できるように載せている
なかなかユニークな本である

DATA
著者
蒲 松齢
翻訳
志村 有弘
角川書店 ISBN:4043490046 (2004/08)
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by unit-731 | 2006-05-30 22:20 | 文化・風習
オトナのハッカー読本 世界暗黒電脳列伝
評価

内容評価   ☆☆☆☆☆
価値評価   ☆☆☆☆
技術評価   ☆☆☆
分かりやすさ ☆☆☆☆☆

概要
立派なアングラ人間を目指す為、
ハッカーなんたらだの、
アングラなんたらだのといった本を
Amazonでレビュー頼りに注文してるような方にお勧めである、
ハッカー技術は皆無だがな

著者陣の中には、
かの任天なんちゃら・・・から死刑宣告スレスレなFAXを
もらったクーロン黒沢さんがいる、
この人が生み出す最狂電脳コラムは
なんちゃってハッカー育成本を
脳しょうがでるまで叩きのめしてくれることだろう

所詮アングラなんて泥くせえ世界なんだよ!
ドイツもコイツもすかしてんじゃねえ!!

といった感じなので、たとえポッチン下条さんが
飲尿最高コラムを書こうが
テイストレス画像対談で
頭がパックリ割れた姉ちゃんの写真を
イヒイヒ笑おうが全然OK
東京イソター全開である

はっきりいって技術コラムは無いに等しいが
暗黒読み物としては文句なしの100点
絶版になっているのだが、古本屋で見つけたら
臓器をドイツの変態肉屋に入れてでも
買ったほうが良い一冊である

DATA
著者
クーロン黒沢、レバノン田中、花井 邦晴、ポッチン下条
ジャパン・ミックス ISBN:488321303X (1996/11)

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by unit-731 | 2006-05-29 22:25 | 電脳
電脳ギャング
評価

内容評価   ☆
価値評価   
技術評価   ☆
分かりやすさ ☆☆

概要
どんなに金をつぎ込んでも、
どんなに良い人材を使おうとも、
だめなものというのはある

特にこの本が好例で、はっきりいってまるでだめである
Vladさんや山崎はるかさん、クーロン黒沢さん等と
ライター陣はかなり良い方なのだが、
記事のほうはかなり萎えたものであり、
そもそも99年刊行にしては使っている用語もお寒いかぎりで
ダータピーコの大安売り

ただの読み物としても中途半端で
技術書としても中途半端、という
出版界の妖怪人間みたいな編集である
あと一番多くコラムを書いているのに
なんで橋本和明さんのは一つも面白くないのか
という疑問をもったが、あえて答えは出さないでおく

立ち読みして一つでも面白いコラムがあっても
そのまま立ち読みで済ますのが吉、でしょうな

DATA
ワニマガジン社 ISBN:4898295525 (1999/04)
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by unit-731 | 2006-05-28 22:02 | 電脳
トンデモ悪趣味の本

評価

内容評価   ☆☆☆☆
価値評価   ☆☆☆
技術評価   ☆
分かりやすさ ☆☆☆☆☆

概要
一人前の変態として、これを見なけりゃはじまらない
全篇、グロやゲロやベロで埋め尽くされたジャンクな編集である
しかし、よくもまぁこんなもん出せたな

まあ96年は悪趣味の当たり年だからこそ、
これぐらいしないと売れなかったのであろう
内容は、人をくったような顔、でおなじみの佐川一政さんが
小便を顔にくらってたり、唐沢俊一さんが奇形児の医学本とかを
紹介してたり、特殊漫画大統領の根元敬さんが
かの笑う悪魔エビスさんの宇宙を語ってくれてたり
うかうかしてると脳が被爆しそうな感じである

もう本屋では取り扱ってはいないが、Book offにあったりするので
あったら買うのをお勧めしておく


DATA
宝島社 ISBN:4796692509 (1996/03)
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by unit-731 | 2006-05-27 21:55 | 悪趣味
序文

世に、本は数多くあれど
たいていは無菌状態、あるいは
防腐剤たっぷりな本が多い
そんな本に
誰も彼もが当たり前に涙し、笑い、自分の幸せをかみしめる

かくも現代はロマンチストが多すぎる
そんな世の中に適応できない、
ねじ数本が緩んだ自らの馬鹿度合いを
書評という形で表そうと決意し
今に至る

追記
このblogを作るにあたって参考にした
偉大なる書評サイト様方に
尊敬と恐縮の気持ちを抱きつつ
書評屋さん業に精進したいと思います。

諸注意

この書評はあくまで私の主観で評価しており
個人差があることお許し下さい

ジャンルは一応分けていますが、よく分からない
ジャンル分けがされているものあるかもしれません

文才が無い上に、知識に乏しいもので
誤字、脱字、または意味の通らない言葉など
あると思いますので、はじめにお詫びしておきます。
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by unit-731 | 2006-05-26 22:38 | はじめに



Alcatraz Library      -戦慄の暗黒読書ブログ-
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